グレースケール、仮想通貨投信のETF申請は「自動承認された」と主張
240日期限切れで自動承認主張米大手仮想通貨投資会社グレースケール・インベストメンツは7月8日、米証券取引委員会(SEC)による仮想通貨ファンドETF化承認停止に対して強く反発する書簡を提出した。同社は240日の法定期限切れにより提案が自動承認されたと主張し、投資家への損害を指摘している。SECは7月1日、取引市場部門によるグレースケール・デジタル・ラージキャップ・ファンドのETF転換承認決定について委員会レベルでの見直しを発表した。NYSEArcaでの上場は委員会の追加措置まで一時停止される状況となって...