パンプ・ファンとソラナへの55億ドル訴訟、5000件の内部チャット提出へ
裁判所が第二次修正訴状を許可
ミームコイン発行プラットフォーム「パンプ・ファン」とブロックチェーン「ソラナ」を相手取った集団訴訟で、米ニューヨーク南部地区連邦地裁のコリーン・マクマホン判事は16日、原告側による第二次修正訴状の提出を許可した。原告側は内部告発者から入手したとされる約5000件のチャット記録を新たな証拠として提出する方針で、パンプ・ファンスタッフ、ソラナ・ラボのエンジニア、ジト・ラボの幹部らが関与した内部通信が含まれるという。修正訴状とは、訴訟中に新証拠が見つかった場合、原告が裁判所の許可を得...
