仮想通貨ウォレット狙う情報窃盗マルウェア「Stealka」検出=Kaspersky

海賊版ソフトウェアなど装うマルウェアサイバーセキュリティ企業Kaspersky(カスペルスキー)は18日、暗号資産(仮想通貨)ユーザーに被害をもたらす高度な情報窃盗マルウェア「Stealka」を報告した。このマルウェアは、海賊版ソフトウェアや改造ゲームソフト(MOD)などを装っているもので、被害者の仮想通貨を盗み、そのデバイスに不正な仮想通貨マイニング機能をインストールする。「Stealka」は主にGitHub、SourceForge、Softpedia、sites.google.comなどの人気プラット...