BTC/JPY、週足 出所:Bitbank.ccより作成
注目シグナル
- 強気バイアス・シグナル:価格が7EMAの上で推移
- 中立バイアス・シグナル:FisherがTriggerの下で推移
- 中立バイアス・シグナル:CCIがニュートラルゾーンで推移
- 弱気バイアス・シグナル:MACDがデスクロス間近
8月第1週の週足は一時130万円まで価格が上昇するも、その後大きく売られ長い上ひげを付け終値（121.8万円）を迎えました。週間の上昇率は約4%でした。現在の価格は120.1万円付近で推移しています。
130万円付近に強いレジスタンスが存在するものの価格は7EMA（114.6）の上で推移しており、強気バイアスが維持されています。
Centered Oscillator Signals
Fisher（0.68）は下落傾向にありTrigger（0.83）の下位で推移しています。一方、中央値より上で推移しているため中立バイアスと判断できます。
CCI（84.0）はニュートラル・ゾーン（100〜-100）内で推移しています。
MACD（16.2万円）はSignal（15.5万円）の上位で推移しているため強気バイアスを示唆していますが、Histogram（6942円）が減少傾向にありデス・クロス間近となっています。デス・クロスが発生すると弱気バイアス・シグナルが点灯します。
現在の相場は中立な状態にあり、レンジでの値動が繰り返されています。方向感が出るのは124.6〜103.9万円の週足終値のレンジを更新する時でしょう。
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