「BTC」DailyTradingSignal:強気、弱気、局面

DailyTradingSignal

  1. 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
  2. 強気バイアス・シグナル:Fisherが上昇中
  3. 中立バイアス・シグナル:CCIが中立ゾーン内で推移
  4. 弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナスゾーンで推移

BTC/JPY、日足 出所:Bitbank.ccより作成

8月20日のビットコイン(BTC)の日足は一時112.4万円まで売り込まれましたが、終値間際に回復し最終的には114.3万円でクローズしました。変動率は−1.38%でした。112万円付近のブレイクアウトゾーンがサポートとして機能し反発を促したようです。昨日、価格は14EMA(114.1万円)を維持したものの、本日はこれを下回った113.7万円で推移しています。

Centered Oscillator Signal

強気バイアス・シグナル:「Fisher(-0.41)は上昇中ですが、中央値より下のマイナス圏で推移しています。」

中立バイアス・シグナル:「CCI(-31.9)は中立ゾーン内で推移している一方、マイナス圏で推移しており若干の弱気を示唆しています。」

弱気バイアス・シグナル:「MACD(-5561)はマイナス圏での推移が続いています。遅行線のSignal(461)が追いついてきており、今後、大きな動きへ発展する可能性があることを示唆しています。」

BTCの価格は14EMA付近での強気と弱気のせめぎ合いが続いています。昨日の高値(116.9万円)と安値(112.4万円)、どちらが先に更新されるかが重要なポイントとなる局面です。


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