- イーサリアムクラシックがSNS系dApps企業と提携
- 仮想通貨イーサリアムクラシック(ETC)のコア開発機構はエコシステムの強化およびSNS系dApps開発の関連事業で新たに2つの関連企業と提携した。なお、ETCの「アトランティス」は9月17日に予定されている。
イーサリアムクラシック(ETC)がメディアdAppsと提携
仮想通貨イーサリアムクラシック(ETC)のコア開発機構「Ethereum Classic Labs」の発表によると、①SNSのdApps企業、②ブロックチェーン開発企業との2つの企業と提携関係を結んだ。
まずiZbreakerというソーシャルメディア系dApps企業は、ETCとの提携で、ETC側が提供する技術リソースをもち、安全なSNSアプリケーションを作るという。
そして、ETC側は独自のエコシステムを強化し、イーサリアムにおける互換性のあるブロックチェーンを駆動させるために、Second Stateというブロックチェーンインフラ企業との協業を行なっている。
なお先日、イーサリアムクラシックは次期大型アップグレードの実装予定日「9月17日(EST)」を発表した。
「アトランティス」と呼ばれるアップグレードは、イーサリアム(ETH)で以前実施されたアップグレード「ビザンチウム」のプロトコルを採用する。これにより、ETCとETH間での互換性が改善され、チェーン同士でのコラボレーションも可能になるという。