「XRP」WeeklyTradingSignal:小休止

WeeklyTradingSignal

  1. 弱気バイアス・シグナル:価格が7EMAの下で推移
  2. 弱気バイアス・シグナル:Fisherが下落中
  3. 中立バイアス・シグナル:CCIが中立ゾーンで推移
  4. 弱気バイアス・シグナル:MACDが下落中

XRP/JPY、週足 出所:Bitbank.ccより作成

9月第1週のリップル(XRP)の週足終値は、前週比3.0%上昇した28.0円でした。5週間ぶりの陽線が記録されたものの、価格は7EMAの下での推移が続いています。先週は26.5円付近がサポートとなり反発しました。

Centered Oscillator Signal

弱気バイアス・シグナル:「Fisher(-3.4)はマイナス圏で下落が継続しています。」

中立バイアス・シグナル:「CCI(-96.4)は先週終値時点では-104でしたが、今週に入り中立ゾーンへ値を戻しています。8月第2週の-121を底値とし徐々に上昇しており、下落速度が減速していることを示唆しています。」

弱気バイアス・シグナル:「MACD(-3.3)はマイナス圏で下落が続いており、売りシグナルが点灯中です。」

XRPは5週間ぶりに陽線を記録したものの、大局的なトレンドに変化は見られません。先週の上昇は下落トレンド中の小休止である可能性が高いでしょう。


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