ビットコイン相場分析 : 下ヒゲ陽線を記録し底堅い値動き、売り買い拮抗 | ビットバンク マーケット情報

7月14日のビットコインの日足のプライスアクションは弱気を示唆し、オシレーターのCCIとMACDがこれをコンファームしています。Fisherはプライス域で推移し強気示唆です。昨日は98万円台前半まで一時下落するも、直後に反発し最終的に下ヒゲを付けた陽線となりました。引き続き相場は狭いレンジで推移し方向感がない状態です。トレンドフォロー系のインジケーターが効きづらい状態が継続しており、大きなポジションが取りづらい相場となっています。価格は2つの移動平均線の上下を行き来し買いと売りが拮抗しているようです。明日以降は一目均衡表の雲が薄くなるため、相場に動きがあるか注目したいところです。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸