ビットコイン相場分析 : 連続陽線記録途絶え、短期で弱気チャートに変化 | ビットバンク マーケット情報

8月23日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移し、これをコンファームしています。MACDはプラス域を維持していますが下降中です。ビットコインは先週は5週間ぶりの陰線を記録し、連続陽線記録がストップしました。短期チャートは弱気な形に変化してきており、先週までの強い上昇相場からの変化が見られます。一方、長期では上昇トレンドが継続しているため大きく下落する可能性はまだ低いと考えられます。今週はレンジでの推移となることが予想され、上値は127万円付近がレジスタンスになり、下値は120万円付近がサポートラインになるでしょう。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸