ビットコイン相場分析 : 安値を更新しチャートストラクチャーが変化、短期は弱気トレンドへ | ビットバンク マーケット情報

8月25日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しこれをコンファームしています。MACDはプラス域で推移していますが下降トレンドです。昨日はここ2週間の終値ベースの安値を更新し移動平均線を再び下回りました。安値を更新したことでチャートストラクチャーは弱気に傾いています。昨日はMACDのヒストグラムが下落幅を伸ばしており下方向へのモメンタムが強くなったことが確認されています。現在の価格120万付近は11日にサポートされているラインであるため、多少の反発が予想されます。反発した際の戻り売りのポイントとしては14EMAが推移する123万円付近が選択肢として挙げられます。短期のトレンドは弱気となりショートポジションが推奨されています。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸