リップル相場分析 : チャートは弱気へ進行、29円のサポートを死守できるか、 | ビットバンク マーケット情報
8月26日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しこれをコンファームしています。MACDはプラス域で推移していますが下降トレンドです。リップルの日足は2日連続の陰線を記録し30円を少し割り込んだ位置で推移しています。週足は今日までに2.9%下落しており、週の始めと比べチャートはさらに弱気に傾いています。現在は29円の安値がサポートラインになっています。一方、サポートライン付近での価格推移は弱気のチャートパターンであるため、30円より下の価格帯はサポート割れに注意が必要です。25日の安値を割り込むと下落が加速すると予想されます。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸