リップル相場分析 : 再び安値を切り下げ、弱気のチャートパターン | ビットバンク マーケット情報

9月3日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターはマイナス域で推移しこれをコンファームしています。今週の始めは上昇していたリップルですが、高値を追う力はなく戻り売られました。ここ2日間の下落率は15%を記録しています。日足は長期移動平均線の53EMAも下回り、トレンドは明確に弱気にシフトしています。チャートストラクチャーも高値と安値を切り下げる弱気のチャートパターンが形成されています。現在は雲の下限で下落が止まっており多少の反発も予想されます。現在53EMAが推移する28円から上位は売り圧が増すと考えれるため、28円付近は戻り売りポイントとして挙げられます。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸