ビットコイン相場分析 : 価格が反発し相場の底堅さを示す、上昇基調維持 | ビットバンク マーケット情報

10月29日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日ビットコインは小幅に上昇し終値を再び140万円台に乗せました。一昨日の下落の半値ほどを戻す値動きがみられました。価格は上昇基調を維持しています。オシレーターは横ばい推移か下落しており、相場が上昇トレンドの調整局面を迎えていることを示唆しています。数値でみるとオシレーターは大きくプラスに振れており強気トレンドを示唆しています。ADX(49)も上昇が継続しており強い上昇トレンドの発生を支持しています。ビットコインは昨日、反発し相場の底堅さを改めて示しました。一昨日の安値(135万円付近)を割らない限りは非常に強い上昇トレンドが続いているとみることができるでしょう。 BTC/JPY、日足 出所:Bitbank.ccより作成 昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から1.1%上昇した140.4万円でした。価格は14EMA(133.3万円)を上回り強気示唆です。53EMA(122.5万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(131.4万円)が先行スパン2(124.7万円)を上回り強気示唆です。 Trending Signal ・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移 ・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移 ・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移 ・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移 Centered Oscillator Signal 強気バイアス・シグナル : CCI(94)はプラス域で推移しており強気示唆です。 強気バイアス・シグナル : Fisher(3.1)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.2)を上回り買いシグナルが点灯しています。 強気バイアス・シグナル : MACD(9576)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(294)を上回り買いシグナルが発生しています。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸