ペイパルCEO、仮想通貨新事業に手ごたえ
「すでに仮想通貨サービスへの需要は高い」決済大手PayPal(ペイパル)が11月2日の決算発表後、開始したばかりの暗号資産(仮想通貨)サービスに対するユーザーの需要がすでに高いことを明かした。需要に応えて、同社は一週間あたりの仮想通貨購入制限を1万ドルから1万5000ドル(約157万円)に引き上げるほか、また今後CBDC(中央銀行デジタル通貨)にも取り組んでいく意向を発表した。現在は、まだ米国のペイパルユーザーのうち仮想通貨サービスへアクセスできるのは10%のみだが、今後12月までに米国の他地域にもサービ...