リップル相場分析 : 週末に買われ15%上昇、安値を切り上げ底堅く推移 | ビットバンク マーケット情報

12月6日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。週末のリップルは2日間で15%ほど上昇し終値を64円台に乗せました。移動平均線がサポートとなり買われました。リップルは安値を切り上げており底堅く推移しています。オシレーターはプラス域を維持している一方、急騰の反動から下落しています。FisherやMACDは遅行線を下回っており買いシグナルは出ていません。ADX(47)も高値を維持しているものの下落傾向にあり、上昇トレンドの勢いが落ちていることを示しています。リップルの価格推移は安値を切り上げ高値を試す動きがみられます。アセンディングトライアングルのチャートパターンを形成しており強気な値動きです。高値を更新するとオシレーターも再び上昇し始めるため、もう1段の上昇が期待されます。レンジ幅は徐々に狭くなっており今週はレンジ上限を試す値動きに注目です。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸