XRP(リップル)の価格乱高下事例に見る、個人投資家の警戒ポイント
XRP(リップル)市場の乱高下仮想通貨XRP(リップル)が、1日夜から2日未明にかけて大幅な下落を記録した。XRP市場は昨年12月下旬、米証券取引委員会(SEC)からリップル社が提訴されたことを受け低迷していたが、1月末より急動意した。一時、高値77円台まで大幅反発していたが、日本時間8時に下落に転じると一転、高値から数時間で50%安を超えて急落した。この相場を主導したのが、海外SNSサイトRedditのWallStreetBets(WSB)など、個人投資家グループの動向だ。株式市場やコモディティ市場でも...