米司法省が北朝鮮ハッカー3名を起訴、仮想通貨含む1400億円の盗難に関与した疑い
米司法省、北朝鮮ハッカー3名を起訴米司法省は17日、金融機関や企業に対するサイバー攻撃を通じ、暗号資産(仮想通貨)を含む13億ドル(約1400億円)相当を不正入手した疑いで、北朝鮮のハッカー3名を起訴したと発表した。昨年12月8日に米カルフォルニア州で起訴されたのは、北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部偵察局(RGB)所属の3名。米司法省やFBIなどを筆頭とする規制機関などから、2014年に社会問題に発展したソニーのハッキングや仮想通貨関連の不正流出、また資金洗浄になどに関与した疑いが指摘されている。3名はランサム...