リップル相場分析 :移動平均線から反発し価格調整終了の兆し、再び高値を目指すか | ビットバンク マーケット情報

2月17日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日リップルは3.0%上昇し終値は56.7円でした。4日ぶりの陽線を記録しました。価格は移動平均線の上位で推移し強気のプライスアクションを維持しています。オシレーターはすべてプラス域で推移し強気を示唆していますが、短期では下降気味です。Fisherは遅行線を下回り下落しています。MACDは遅行線を上回っていますが差が埋まりつつあります。短期のモメンタムは下方向で推移しています。ADX(51)は高値圏で推移し強気トレンドの発生を示唆しています。リップルは今週大きく価格調整しており週足では6%ほど下落しています。今週は下落する場面が多くありましたが、昨日は移動平均線付近から反発しておりモメンタムの反転の兆しがみられました。本日も陽線を記録するようなら再び高値を目指す機運が高まります。短期ではFisherのゴールデンクロスを待って買いでエントリーしたいところです。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸