マスターカードCEO、仮想通貨事業に関する方針を明かす
ステーブルコインを直接決済に導入か決済大手マスターカードのCEOがブルームバーグの番組に出演し、暗号資産(仮想通貨)に関する同社の事業計画について説明した。マスターカードは2月10日に、仮想通貨での直接決済を導入することを発表していたが、まだ取り扱う銘柄などは明かされていない。MichaelMiebachCEOはインタビューに答え、ステーブルコインを扱う可能性が高いことを示した。決済に使うことを前提とすると、銘柄の選定基準としては「規制遵守、データ保護、安定性」が挙げられる。最後の項目にある「安定性」は、...