リップル相場分析 : 価格は移動平均線上位でレンジ推移、60円超えまで様子見相場か | ビットバンク マーケット情報
2月21日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。リップルは昨日、5.8%上昇し終値は57.5円でした。週末の2日間合計では3%ほど下落しました。価格は移動平均線線付近でレンジ推移しています。CCIとMACDはプラス域で推移している一方、下降気味です。Fisherはマイナス域に突入しました。ADX(50)は高値で推移し強気トレンドの発生を示唆しています。リップルの価格推移は強気を維持している一方、レンジでの推移が続いている影響からモメンタムは低下傾向にあります。ややトレンドの方向感が薄くなりつつあります。オシレーターは強気と弱気が混じり、次の動きがあるまで様子見相場になりそうです。レンジを抜けるまでは、ボラティリティの低下も予想されます。60円を再び超えてくるような動きがあれば強気トレンドへの回帰が期待されます。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸