リップル相場分析 : チャートは大崩れ、価格は一時40円を割り込む | ビットバンク マーケット情報
2月23日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日リップルは15%下落し終値は50.4円でした。価格は一時40円を割り込み強く売り込まれました。終値にかけて50円を回復しました。価格下落の影響を受け、オシレーターは弱気のモメンタムを示唆しています。CCIとFisherはマイナス域に突入しました。MACDでも3日前にデスクロスが発生しており下降トレンドに入っています。ADX(47)は大幅に下落し強気トレンドの弱体化を示唆しています。リップルは昨日の下落によりチャートが大幅に崩れています。価格は移動平均線を割り込み、オシレーターでも弱気シグナルが出るなど下落に注意が必要です。短期では多少の反発も予想されますが、戻り売りが発生しやすい相場状況になっています。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸