アルト主導でビットコイン反発 FOMC乗り越え続伸なるか? | ビットバンク マーケット情報

16日のビットコイン(BTC)対円相場は115,882円(1.9%)高の6,207,508円と反発。東京時間のこの日の相場は下に往って来い。前日終値が1時間足の200本移動平均線(MA)を割り込むと、序盤から売りが膨らみ610万円から584万円まで一段安となったが、XRP保有者に対しエアドロップされる、フレアネットワークのスパーク・トークンの価格上昇を背景にXRP需要が高まり、ビットコインも連れ高で下げ幅を奪回した。欧州時間からは、1時間足の200MA付近で戻り売りが入るも、コインベースでの上場が決まったカルダノ(ADA)や、独自検索エンジンのローンチが発表されたブレイブ・ブラウザのネイティブトークンBATなど、アルトコイン主導でビットコインも切り返し、足元、再び1時間足の200MA上抜けをトライする展開となっている(第2図)。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉