ビットコイン相場分析 : 強めの反発で市場に一旦の安堵感、 500万円から買い戻しされる | ビットバンク マーケット情報
4月26日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは大きな反発をみせ10.6%上昇しました。終値は586.9万円でした。強く反発した一方、価格は移動平均線の下位で推移しています。オシレーターは価格の反発に反応し上昇したもののマイナス域で推移が続いています。CCIは-84で推移しています。Fisherは昨日ゴールデンクロスが成立しました。MACDは遅行線の下位で推移しています。ADX(28)は下落しトレンドが弱い状態を示唆しています。ビットコインは昨日、やっと買い戻しが入りました。500万円付近から切り返した形になりました。価格は移動平均線付近まで上昇したため上値が重くなる価格帯まで上昇しました。オシレーターはまだマイナス域で推移し、テクニカル的には売りポジションが推奨されています。上昇トレンドの回帰には600万円の回復が重要なポイントになっており、ここからどこまで上昇できるか注目です。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸