シンガポール最大手銀DBS傘下の仮想通貨取引所、ローンチから取引高10倍に
新規事業が好調シンガポール最大手の商業銀行、DBS銀行が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所、「DBSデジタル取引所」の業績内容が発表され、順調な滑り出しを見せたことがわかった。DBSグループのPiyushGupta最高経営責任者は、マスコミ向けの報告会で、昨年12月に立ち上げたDBSデジタル取引所の第1四半期決算の業績について説明。同取引所の管理資産は、現在8,000万ドル(約87.5億円)となり、1日の取引量は3,000万ドルから4,000万ドル(約32.8~43.7億円)で当初から10倍に成長したとい...