クアンタム相場分析 : 強い売りが継続し高値から50%押し、本日も売り気配で取引 | ビットバンク マーケット情報

5月18日のクアンタムの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のクアンタムは3.3%上昇した陽線を記録しました。買い戻しが入りましたが、価格は14EMAを下回っています。終値は1973円を記録しました。オシレーターは全て下落しており、モメンタムは下落方向に動いています。CCIは下落し-36を記録しました。Fisherはマイナス域で下落し売りシグナルが継続しています。MACDはプラス域を維持も下落しています。ADX(31)は下落しておりトレンドが弱い状態を示唆しています。クアンタムは昨日小幅に上昇しましたが、月曜日に10%下落しているため週足ではマイナスを記録しています。5月7日に記録した高値3800円から50%ほど下落しており、強く売られています。価格は移動平均線を下回り、短期のオシレーターはマイナス域に突入しており売りポジションを推奨しています。本日もすでに10%ほど安値で取引されており強い売りが継続しています。53EMAでサポートされないようだと1500円付近まで下げる可能性があります。週後半も底値を探る展開になると予想されます。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸