ビットコイン相場分析 : 売られすぎた反動から急反発、価格は500万円手前まで上昇 | ビットバンク マーケット情報
9月23日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは3.3%上昇し2日連続の陽線を記録しました。一昨日に435万円まで下落した後、強く反発しています。終値は495.3万円でした。オシレーターは短期で反転しています。CCIは-72で推移しています。Fisherは本日ゴールデンクロスが発生しています。MACDでは下落が継続しています。ADX(25)は上昇しており弱気トレンドの発生を示唆しています。昨日のビットコインは強く買われ底堅く推移しました。週足では今週の下落の半分以上戻しました。買い需要が戻ってきているようです。オシレーターは短期で反転の兆しがありモメンタムは回復傾向にあります。Fisherではゴールデンクロスし、MACDも横ばい推移に変化しています。週始めは強く売られたビットコインですが、売られすぎた反動から間近では買われる傾向に変わっています。このままの価格帯を維持できればテクニカル的に強い週足になりそうです。現在は移動平均線が上値となっており、このラインを超えることができるか否かが注目ポイントです。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸