イーサリアム財団の元研究員、司法取引で有罪認める
IEEPA違反の容疑認める米ニューヨーク州南部地区の米国連邦検事局は27日、北朝鮮に暗号資産(仮想通貨)を利用した資金洗浄に関する情報を提供した疑いで逮捕されていた、イーサリアム財団のトップ研究員ヴァージル・グリフィス容疑者が有罪を認めたことを発表した。連邦検事局の発表によると、グリフィス氏は、北朝鮮が経済制裁を免れるために仮想通貨を利用する方法を伝達した。これにより、米政府が発令した制裁措置(制裁法)に反し、米国の国家安全保障を危険にさらしたという。同容疑者は2019年、北朝鮮のカンファレンスで「どのよ...