東アジアの仮想通貨市場シェア、中国規制の余波受ける
東アジアの市場シェアは大幅低下ブロックチェーン分析企業チェイナリシスは14日、日本を含む東アジアの暗号資産(仮想通貨)市場について現状を分析する記事を発表。中国の取り締まりの影響を受け、世界における東アジアの市場シェアが大幅に低下したことがわかった。2020年7月から2021年6月の期間において、東アジアは、ヨーロッパと北米に次いで、世界で3番目に大きな市場としてランクイン。年間で5,909億ドル(約67兆円)相当の仮想通貨送金を受け取っており、世界全体の活動において14%を占めていた。しかし、東アジアは...