シンガポールの決済企業Nium、世界の銀行に仮想通貨サービス提供へ

金融機関の仮想通貨参入を容易にシンガポールの決済ソリューション企業Niumは25日、金融機関が暗号資産(仮想通貨)を扱えるようになる一連のサービス「Crypto-as-a-Service(CaaS)」を提供開始すると発表した。金融機関は、NiumのAPIを統合することで、ユーザーに仮想通貨投資を提供できるようになるという。このサービスは、2021年に米国でスタートし5つの仮想通貨に対応、さらに2022年には、35カ国で20銘柄の通貨に対応する予定だ。APIとは 「ApplicationProgrammin...