米FOMC、上級職員の仮想通貨や株取引を制限
上級職員の投資を禁止米FOMC(連邦公開市場委員会)は18日、連邦準備制度理事会の上級職員が仮想通貨や株式、コモディティ、債券に投資することを制限する新ルールを発表した。FOMCの新ルールでは、「上級職員が個々の株式、セクターファンド、債券、仮想通貨、外貨を購入すること、デリバティブ契約を購入すること、あるいは証拠金取引で証券を購入したり、空売りを行ったりすることを禁止する」と記されている。一方、仮想通貨の保有は禁止されるが、株式の保有は依然として可能だ。また、外貨に関しては「非投資目的」としての所有も認...