金融大手ブラックロックCEO「仮想通貨分野は引き続き注視」
ステーブルコインの準備資産を管理米資産運用最大手ブラックロック社のラリー・フィンクCEOは13日、暗号資産(仮想通貨)領域を注視していることを再び明かした。大手メディアWSJが報道した。ブラックロックは1,100兆円(9兆ドル)以上の運用資産残高(AUM)を誇る世界有数の金融大手企業。今週12日にはステーブルコイン「USDC」の発行企業サークル社による資金調達ラウンドへの参加が公表されている。関連:USDC発行企業サークル、500億円を資金調達へフィンクCEOは過去1年間に渡り、サークル社の準備資産を管理...