日産やトヨタ、展示場などでメタバース(仮想空間)の活用進む
仮想空間上の展示場日本の自動車メーカー大手2社、日産自動車とトヨタ自動車が、社内業務やマーケティングに「メタバース(仮想空間)」を取り入れ始めている。日産自動車は25日、メタバース上で体験できる「日産アリアとめぐる環境ツアー」を一般公開したことを発表した。本ツアーは21年1月、東京・銀座で運営する実店舗のショールームを仮想空間で再現したバーチャルギャラリー「NISSANCROSSING」で開催されたもの。日産アリアは、日産初のクロスオーバーEV(電気自動車)モデル。今回の一般公開により、好きな時間に「日産...