日本政府、Web3の環境整備を本格化 骨太方針を閣議決定
Web3の環境整備へ日本政府は7日、「経済財政運営と改革の基本方針2022(骨太方針2022)」を閣議決定した。骨太方針には、「より分散化され、信頼性を確保したインターネットの推進や、ブロックチェーン上でのデジタル資産の普及・拡大など、ユーザーが自らデータの管理や活用を行うことで、新しい価値を創出する動きが広がっており、こうした分散型のデジタル社会の実現に向けて、必要な環境整備を図る」と明記。これからWeb3(分散型ウェブ)の環境整備を本格化していく意思を示した。政府は、特定のサービスに依存せずに、個人・...