米カリフォルニア州、仮想通貨による選挙活動への寄付を承認
仮想通貨による寄付の禁止を撤回米国カリフォルニア州の選挙管理当局は21日、暗号資産(仮想通貨)による寄付の禁止を解除した。今後、同州で候補者が選挙活動を行う際には、決済事業者を通じて仮想通貨の寄付金を受け入れることができるようになる。カリフォルニア州公正政治行為委員会は、この新しい規則を採用することを全会一致で決定。新規則は今後60日以内に発効する予定だ。規則によると、寄付は、米国に拠点を置き、米財務省の金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)に登録されている決済事業者が処理する必要がある。また、この事業...