米法務長官、マイクロストラテジーのセイラー氏を脱税容疑で告訴
10年以上脱税か米国の首都ワシントンD.C.(コロンビア特別区)の検事当局「OfficeoftheAttorneyGeneral(OAG)」は8月31日、KarlA.Racine法務長官が、米マイクロストラテジーの共同創設者マイケル・セイラー氏と同社を脱税の疑いで告訴したことを発表した。OAGは今回の訴訟で、脱税した分の支払いに加え、セイラー氏とマイクロストラテジーに総額で約139億円(1億ドル)超の罰金を求めている。今回の発表によると、セイラー氏は10年以上ワシントンD.C.に居住し、多大な収入を得てい...