ビットコイン18000ドル台まで反発、バイナンスを巡る不透明感で資金流出が急増
マクロ経済と金融市場14日の米NY株式市場では、ダウは前日比103ドル(0.3%)高で取引を終えた。CPI(米消費者物価指数)結果を受け大幅反発したが、翌日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えることから、その後は様子見基調で利益確定売り優勢に。11月CPIは、2ヶ月連続で市場予想を下回る前年同月比7.1%上昇となり、金融引き締め長期化に対する過度の懸念が後退した。市場の関心は、日本時間15日未明に開催されるFOMC発表とパウエルFRB議長の記者会見内容に焦点が移っている。関連:14日朝の金融市場短観|...