中国フィンテック大手アントグループ、仮想通貨セクターへの投資から撤退か
A&TCapitalの株式を売却中国アリババグループのフィンテック関連企業アントグループは、A&TCapitalの株式約148億円(1億ドル)を売却した。暗号資産(仮想通貨)セクターへの投資から撤退する姿勢を示唆する動きとみられている。ブルームバーグが報じた。A&TCapitalはアントグループの支援の下、2021年4月に設立された投資企業。同グループの仮想通貨セクターとの関わりにおいて中心的な役割を果たしてきた。これまでにMatrixportやConsenSysなど様々な仮想通貨...