政府の新たなRWAトークン化事例、フィリピンがデジタル国債発行へ
政府のRWAトークン化事例フィリピン共和国の政府は16日、適格機関投資家を対象に、トークン化した国債を発行することを発表した。発表には「ある分散型台帳」を活用すると記載しているが、一部の海外メディアは具体的にブロックチェーンを活用すると報じている。フィリピンがトークン化した国債を発行するのは初めてだという。国債は1年債で、発行は22日の予定。同国政府は、最低で100億ペソ(約270億円)の資金調達を目指している。金利については、遅くても現地時間20日14時までに公表すると説明した。「ブルームバーグ」によれ...