香港で仮想通貨詐欺相次ぐ 規制当局はライセンス猶予期間据え置き
規制の猶予期間は変わらず香港証券先物委員会(SFC)のジュリア・リョン最高経営責任者(CEO)は、相次ぐ詐欺事件に関わらず、暗号資産(仮想通貨)規制条例の猶予期間は予定通りとすると述べた。リョン氏は、次のように話している。猶予期間が明日終了しても、詐欺は依然として発生するだろう。そのため、当面の間、猶予期間などを変更するつもりはない。
また、投資家教育が重要であり、特にリターンの高い案件を紹介された場合は警戒する必要があると改めて注意を呼びかけた。SFCのライセンス担当責任者を務めるウォン・ロクヤン氏もリ...