米ウォーレン議員が仮想通貨関連大手企業のロビー活動を批判 コインベースらに説明求める
仮想通貨業界のロビー活動エリザベス・ウォーレン米上院議員は18日、暗号資産(仮想通貨)業界の主要団体に宛てた書簡で、業界による米議会へのロビー活動が、テロ資金供与における仮想通貨使用に対処する取り組みを弱体化させていると批判した。ウォーレン議員が書簡を送ったのは、米最大手取引所コインベースと業界団体大手のブロックチェーン協会、仮想通貨シンクタンクのコインセンターの3団体。書簡では、米ポリティコ紙の報道に言及し、これらの団体がワシントンでのロビー活動のために、元政府関係者を雇用し利用していると指摘した。私は...