米コインベース「ブロックチェーン技術で年間11兆円規模のクレカ手数料節約の可能性」
「金融システムを低コストに」米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは7日、ブロックチェーン技術を使用することで、米国の消費者はカード手数料を少なくとも約11兆円(740億ドル)節約できた可能性があると述べた。2022年を対象とした分析だ。1世帯当たりでは、平均で年間約89,000円(600ドル)の節約に相当するとしている。また、店舗など販売事業者は、クレジットカードの取引手数料に約19兆円(1,260億ドル)以上を費やしていたが、ブロックチェーン技術を使用すれば、はるかに低いコストで済んだ可能性があ...