リップル社、SECによる20億ドルの罰金提案を過大と反論
リップル社がSECに異議を提出リップル・ラボ(リップル社)は22日、米証券取引委員会(SEC)との裁判で新たな書類を提出した。SECは3月、リップル社に対して約20億ドル(約3,100億円)の罰金を科すことを求めていたが、これに異議を申し立てている内容だ。この裁判で判事は、暗号資産(仮想通貨)取引所での一般投資家へのXRPの販売については証券性を否定した。一方で、機関投資家向けの販売は有価証券販売だったとしており、罰金はこれに関するものだ。リップル社のスチュワート・アルデロティ最高法務責任者は、この申立書に...