ブラックロックの米国債RWAファンド、4ヶ月で800億円の資金流入
米国債のトークン化ファンド米大手資産運用会社ブラックロックによるトークン化投資ファンド「BUIDL」の時価総額が、8日に5億ドル(約804億円)を超えたことが、Etherscanのデータから明らかになった。Etherscanはイーサリアム・ネットワークのブロックチェーンエクスプローラ。BUIDLはイーサリアム上で発行されている、現実資産(RWA)である米国債をトークン化したファンドで、3月にローンチされたばかりだ。BUIDLは総資産の100%を現金、米国債、現先契約に投資し、投資家はブロックチェーン上にトー...