「BUSDは有価証券ではない」パクソス、米SECの調査が終了したことを発表
BUSDの証券性暗号資産(仮想通貨)ステーブルコインの発行などを行うパクソスは11日、米証券取引委員会(SEC)が、同社に対して行っていた調査を終了したことを発表した。この調査は、米ドルステーブルコイン「BUSD(バイナンスUSD)」の発行について行われていたもの。SECは、BUSDが有価証券に該当すると主張し、23年2月にパクソスに対してウェルズ通知を送っていた。関連:パクソスCEO「現在SECと建設的な議論を行なっている」=報道BUSDは、仮想通貨取引所バイナンスとパクソスが提携して発行していたステーブ...