eToroがSECと和解 米国でビットコインなど3銘柄のみ提供へ

2億円の罰金でSECと和解暗号資産(仮想通貨)や株式などの取引サービスを提供するeToroは12日、米証券取引委員会(SEC)と和解した。SECの調査結果を認めることも否定することもなく、150万ドル(約2億円)の罰金支払いに同意した格好だ。SECが証券とみなした仮想通貨を清算し、その収益をそれぞれの顧客に返還することにも同意している。さらに今後、SECの命令に従い、米国の顧客が同社のプラットフォームで取引できる仮想通貨をビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムだけに限定する。これらの銘柄について...