FRBが懸念を示すもBTC底堅く パラグアイのBTC法案は期待できない? | ビットバンク マーケット情報

先週(5日〜12日)のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比152,666円(3.89%)安の3,771,000円。大口投資家やマイナーの利食い、さらにはイーサ(ETH)相場の下落で一時は350万円割れを試しに行ったビットコインだったが、9日米時間には株高によるリスクオンが波及する形で切り返し、370万円台を奪回。この日は米連邦準備理事会(FRB)の金融政策レポートで「暗号資産(仮想通貨)市場の上昇が市場参加者のリスクアペタイトの増加を反映している」と、初めて仮想通貨を名指しにして懸念が…

ビットコイン相場分析 : 週足は陰線も週末は底堅く推移、価格調整は着々と進む | ビットバンク マーケット情報

7月11日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。ビットコインは昨日、2.0%上昇した陽線を記録しました。価格は約1週間ぶりに移動平均線の上位を回復し底堅く推移しました。終値は377.1万円でした。オシレーターは強気と弱気が混じり強い方向感を示せていません。CCIはプラス域で推移しています。下落していたFisherは本日ゴールデンクロスが発生しています。MACDはマイナス域で上昇しています。ADX(2…

イーサリアム相場分析 : 昨日は10%近く下落し強く売られる、継続的な買いが入らず | ビットバンク マーケット情報

7月8日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのMACDがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のイーサリアムは9.2%下落し2日連続の陰線を記録しました。価格は移動平均線を下回り強く売られました。終値は24.3万円でした。昨日の下落で上昇していた短期オシレーターは反落しています。CCIは31まで下落しました。Fisherではデスクロスが発生し買いシグナルが解消されました。MACDはマイナス域で上昇中です。ADX(21)は下落しており相場の…