強めの雇用統計でもBTC反発 難易度大幅低下後の相場はどうなるか | ビットバンク マーケット情報
6月最終週(28日〜7月4日)のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比84,263円(2.19%)高の3,923,666円と反発し、前週の下げ幅を奪回した。先週は、30日のADP雇用レポートや7月1日の米新規失業保険申請件数の改善により、2日発表の雇用統計が警戒され、ビットコインは節目400万円に戻すも週央から失速し365万円まで押した。一方、雇用統計の結果は、非農業部雇用者数が5月の55.9万人から85万人と改善した一方で失業率が5.8%から5.9%に悪化し、米連邦準備制度理事会(FR…