ビットコイン相場分析 : 先週の安値を割り込み下落に注意、350万円でサポートされるか? | ビットバンク マーケット情報

7月8日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは3.6%下落し2日連続の陰線を記録しました。先週の安値を割り込み弱い値動きとなりました。終値は361.3万円でした。オシレーターは短期でも下落し始めました。CCIは-84で推移しています。Fisherはマイナス域に突入し売りシグナルが出ました。MACDはマイナス域で上昇中です。ADX(25)は下落していますが下落幅が縮小しています。ビ…

イーサリアムがほぼ棒下げ ビットコインはレンジ下限を試すか | ビットバンク マーケット情報

8日のビットコイン(BTC)対円相場は135,545円(3.62%)安の3,613,610円。この日はビットフィネックスでの巨額ショートポジションとマイナーからの送金の検出、さらには今週堅調に推移していたイーサ(ETH)に売りが入り、相場がほぼ棒下げ状態となったことが市場全体の重石となり、ビットコインは欧州時間までに370万円と360万円の節目を割り込んだ。米時間には、ステーブルコインの米サークルのSPAC上場計画発表を好感し下げ止まり、その後は売り一服の様相で小幅に戻したものの、33,000ドル(…

仮想通貨ビットコイン(BTC)の相場のクセ②:ビットコインの「波高き」の基準は? | ビットバンク マーケット情報

相場というものは常に動いているもので、ビットコインの相場価格も勿論のこと例外ではありません。ビットコインの価格は、業界独自のニュースから地政学的イベントや経済指標、またイーロン・マスク氏のツイートに金利やハッシュレートなど、影響を与えうる材料は多岐にわたります。日々相場を見ていると、こうした材料が好感・嫌気されて価格が上がったり下がったりするのですが、相場の動く方向にはトレンドがあるものです。トレードにおいてこうしたトレンド、すなわち「流れ」に乗ることは比較的わかりやすいものの、流れの転換点を見極め…