米株続落でもBTCは節目を死守 ECB理事会後のユーロ動向にも注意 | ビットバンク マーケット情報

8日のビットコイン(BTC)対円相場は29,241円(2.65%)安の1,075,758円と反落し、直近2日間の上げ幅を帳消しにした。SushiSwap開発者のSUSHIトークン売却や、ビットコインキャッシュ内輪騒動によりアルトコイン相場の軟調地合いが続く中、アジア時間のBTC相場も上値を重くし、対ドルで心理的節目の10,000ドル水準となる106万円を目指した。しかし、NY時間からは同水準を割り込む場面もあった一方、節目での買い支えや金相場の上昇が支援となり、祝日明けの米主要3指数が3営業日続落と…

イーサリアム相場分析 : 強い上昇トレンドの終焉、週足は反転示唆 | ビットバンク マーケット情報

9月7日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターはマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。イーサリアムの日足は雲の中で推移しており、雲下限でサポートされ反発しています。今週MACDは7月6日以来となるマイナス域に突入し下落トレンド入りを示唆しています。オシレーターはすべて下落方向へ動いておりモメンタムは弱い状況です。イーサリアムの先週の週足は相場の反転を示唆するエンゴルフィンキャンドルが記録されました。先週イーサリアムの価格は大きく崩れ、週足の下落率は17…

ビットコイン相場分析 : 安値から反発もチャートは弱気継続 | ビットバンク マーケット情報

9月7日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターはマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは一時安値を更新し115.0万円まで下落しましたが、終値にかけて反発しました。依然としてレンジでの推移が続いており、115〜113万円の間で価格調整中です。価格は短期の移動平均線から大きく乖離しているため、移動平均線が追いつくまで調整期間が続く可能性もあります。ビットコインは現在2日連続の陽線を記録していますが、強い値動きとはいい難い状況です。昨日を…