米リップル、シンガポールで仮想通貨決済拡充へ
米リップル社のシンガポール子会社が、シンガポール金融管理局(MAS)から大手決済機関(MPI)ライセンスを取得した。同社はシンガポールで「デジタル決済トークン(仮想通貨)サービス」を提供する。
米リップル社のシンガポール子会社が、シンガポール金融管理局(MAS)から大手決済機関(MPI)ライセンスを取得した。同社はシンガポールで「デジタル決済トークン(仮想通貨)サービス」を提供する。
仮想通貨XRPの有価証券問題をめぐり、米リップル社と米証券取引委員会(SEC)の係争に重要な動きが見られた。裁判所は3日、SECが申請した中間控訴を拒否した。このニュースを受け、XRPの価格は一時前日比約5%上昇した。
CFTCのロスティン・ベーナム委員長は、シカゴで開催される先物業界イベントで、仮想通貨規制に注目し、現実的な規制フレームワークを設ける重要性を訴えた。米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー委員長とは一線を画す。